はじめまして
「コンサルタント」として活動している、ゆかりです。
このサイトのテーマは「ご縁」です。
「ご縁を結ぶ事」これが私のミッションです。
そして訪れた人の「縁パワメント力」を高めて、ご縁を結ぶお手伝いをする事がこのサイトのミッションです。
人と人。人と物。物と物を繋げて人に。
人と何かのご縁を結ぶために、就職、恋愛、結婚、起業、人間関係、自己啓発のコンサルティングを行っています。
「ゆかり」が全て
私が「ご縁」にこだわるのは、自分の名前が「ゆかり(縁)」だからです。...単純(笑)
小学1年生の時に、クラスの女子の名前が自分以外全員漢字だと知りました。
「みんなと違う...」
ひらがなの名前である事がとても恥ずかしくなりました。
家に帰ると、習ったばかりの漢字を当てはめたり、3歳年上の姉に教えてもらったりして
「湯火里」だの「由可利」だのと当てはめて、なんとか漢字の名前になろうとしていました。
自分の名前の由来を聞いたのは、小学2年生の時です。学校の宿題として出されからです。
ゆかりという名前を付けてくれたのは、母でした。
「人生は全てご縁でできていて、良い縁に恵まれた人は良い人生が送れる。この子が良い人に出会い、良いご縁に恵まれますように」と付けてくれたそうです。
その頃の私には「ご縁」という言葉の意味はさっぱり分かりませんでしたが、母が壮大な願いを込めてくれた事だけは感じ取り、とても誇らしく思いました。
でも、ちょっと勢いに乗った私は、「なんで、ひらがなにしたの?みんなと一緒(漢字)が良かった...。」と心に閉まっていた不満を吐き出しました。
母は笑いながら「女の子の名前を平仮名にすると、優しい子になると言われているからだよ。ほら、私(母自身)の名前もお姉ちゃん(私の姉)も平仮名でしょ?」と言いました。
そして「もし漢字で書くならゆかりは『縁』か『紫』になるけど、お母さんは漢字なら『縁』を選んだよ。」と書いて見せてくれました。
この日から、私の名前は大好きな名前に変わりました。
名前がひらがなである事に誇りを持ち、ずっと欲しかった、みんなには内緒の「漢字の名前」も手に入れる事が出来ました。
そして、この時から「ご縁」という言葉を「心のよりどころ」にするようになりました。
あれから年月が流れ、私は付けてもらった名前の通り「ご縁」に恵まれて「良い人生」を過ごしていると思っていました。
でも、この考え方って自分中心じゃないですよね。自分以外の何かに、良い人生にしてもらっているような感じですよね。
もっと自分を中心に考えてみようと思ったら、あら不思議‼️
私の人生がご縁に恵まれているのは、自分の名前のお陰ではなく、名前に恥じないように「ご縁」を大切にしてきたからだ!と気づいたのです。
つまり、自分が「ゆかり」の名に恥じないように、色々なご縁を意識して結んで来たから、
良いご縁が結べているのです。
何も考えずにただ暮らしているだけでは、良いご縁は結べない。
自分が人とのご縁について具体的に考えながら行動することで、自分の周りに自分の意図が伝わり、環境が変わっていくのです。
私は、1人でも多くの人が、自分の思い描いたご縁を結べるよう、お手伝いしたいと思っています。
末長く、宜しくお願いします。