出来る限り、人の役に立とうよ!
実験を依頼され、その実験を実施し、
データを纏めて提示する。
そんな仕事があります。
若手にその仕事を任せたら、
ほとんど生データのままの状態のものを
依頼主にメールで送るという事態が発生しました。
驚愕。
依頼主は、データの見方が分からず
若手の元を訪れ質問攻め。
それに対して、その若手は
「え?分からないんですか?」と
上から目線で説明を始める…。
再び驚愕。
仕事の仕方、考えようよ。
なぜ依頼されたのか?
どこまで仕上げることが仕事の完了型なのか?
人の役に立とうという気持ちがあれば、
そんなことにはならないはず。
自分が何者か、立場をわきまえていれば、
そんな態度にはならないのでは?
その数字が何を示しているのかは、
測定した者にしか分かりません。
説明もない状態で数字の羅列を
送り付ける事が、仕事完了なのでしょうか?
依頼者の視点に立って、想像してみる。
自分の行動に誤りがないか、確認する。
会社員として、プロの仕事をする。
相手にメールする前に、上司に確認する。
当たり前のこと。
最低限の事をして欲しい。
そんな仕事の仕方で、お金を頂いてはいけません。