”私”を活かすと人も活きる!

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チャンスは大抵、1度きり

 

4月から社内でチームを立ち上げる。

先週、募集をかけた。

 

今週末が締め切りだが、

今のところ、立候補者は数名。

 

大抵の人が「様子見」だ。

 

そんな中、「やりたい!」と言ってきた

若手社員がいる。

 

彼の評価は、社員の間では低い。

でも、立候補する勇気とやる気、

そして素早い行動は評価されるべき。

私は、彼をチームに入れることを決めている。

 

今回のチームは、入れ替えを想定しているため、

それを予め伝えた。

 

これが若手社員の「様子見ムード」を

加速させたと思われる。

 

初回は様子をみよう。

どんな感じか分かってから、立候補しよう。

 

でも、大抵その2度目の募集はやってこない。

 

なぜなら、チームを結成したら

よっぽどのことがない限り、大幅なチェンジは

行わないからだ。

大抵の場合は、入れ替えというのは、

成果を上げられない者を入れ替える前提で

使われる。

 

多くの人が、

初回メンバーに立候補することに

大きな意味があることが

予測出来ていない。

 

「様子見」は慎重さの裏返しだけど、

往々にして、その慎重さが

人生を平坦なものにする。

 

変化を恐れる人に、変化は来ない。

 

人生を変えたい人は、まず変化に飛び込むこと。

チャンスは大抵、1度きり。

いつか飛び込もう、と思っているなら、

あなたの人生は、平坦なものになる可能性が高い。

 

今目の前にあるソレは、チャンスじゃないですか?