”私”を活かすと人も活きる!

新たなご縁を結んだり、今あるご縁をより強固にするお手伝いをする事をミッションにしているサイトです

今のラクを取るか、将来のラクを取るか?

定時で帰りたいんです!

そういう若手社員が多い。

 

「やる事を終わらせてれば問題ない」と私。

 

そうすると...。

 

やる事の分量を減らして

定時30分前に終わるように。

その後帰宅の準備をして、

定時を待つという作戦に出る。

 

今、確かに早く帰りたいのかもしれないけど、

そういう働き方をしていると、

後から苦労するんじゃないかい?

と忠告する。

 

会社員は、会社があって始めて成立する職業。

不景気で会社が無くなれば、

会社員はただの人になる。

 

だから、その時のためにも、

自分に力を付けておかなくてはいけない。

 

他の会社でバリバリ働いてた人が

次の採用試験でのライバルになるのだから。

 

新卒と違い、中途採用は実力勝負。

口先だけでは誤魔化せない。

 

だから。

 

早く帰るのも良いけど、

しっかりと足元を固めよう。

 

そして定時まで、しっかり働こ。

 

文句が多い人との付き合い方

〇〇さんは、仕事が遅い。

私ならもっと早く出来るのに。

 

△△さんは、仕事がザツ。

間違いが多くて困る。

 

一日中人に文句を付けてる人がいる。

 

席が近い私は、

うん。へー。そう。

と、倦怠期の夫婦の夫役(イメージです)になる。

 

この手の話は、

時間の無駄で、脳を使うのも勿体ない。

 

人を批判しても、何も生まれない。

自分の有能さを示したいのかもしれないが、

そんな事を言わないと示せないようなら

大した事はないのだろう。

 

人を批判している人は

その批判している基準を自分に向けられると

思った方が良い。

 

でも、そういう事を忠告しても

受け入れられない人がほとんど。

だって、自分が一番だから。

 

こういう人は、そうだね。さすがだね。

すごいね。と適度にサラリと褒めた上で、

そんなあなたにお願いがある🙏

とか、あなたにしか頼めないんだけど、

という付き合い方が良い。

 

文句は受け流し、

お願いしてやってもらうスタンス。

 

これを身につけると、

文句はもはや、仕事を頼む時の合図のように聞こえる。

 

そうなんだ〜。それはアカンわ。

やっぱりあなたにお願いするわ😊

 

文句が多い人を嫌う人は多いけど、

私はカワイイなぁと思って付き合ってる。

 

トゲトゲしたものを身につけた

「かまってちゃん」だから。

 

 

 

 

 

会社に要求する事が多い人へ

会社への文句がある人は、かなりいる。

 

手当が付かない。

評価が曖昧。

相談できる人がいない。

人材育成がなってない。

 

私も、文句が無いわけじゃない。

 

でも、自分が社長として

人を雇う立場になったとしたらどうでしょう?

 

皆んなにホイホイ手当をあげられる?

キチンと評価するシステムを作れる?

相談できる人を用意できる?

 

全員を満足させられる環境は、

用意できないと思います。

 

そんな時、社員から

「こういう評価システムはどうでしょう?」

という提案があったらどうでしょう?

 

とても助かると思いませんか?

 

私は、自分が社長だったら...と考えて

行動するようにしています。

 

だって、会社の為になることをする事は、

私達のためになるのだから。

 

手当が付かないのは、

会社が手当をつけるほどの働きをしていないと

考えているから。

それなら成果を上げて、納得させましょう。

 

相談できる人がいない。

それなら、誰なら相談できるのか?

どんな人なら相談出来るのか?

具体的に提示しましょう。

 

会社に要求が多いあなたへ。

 

改善に繋げる行動を取らないなら、

要求という名の文句にしかなりません。

要求を通すには、文句と受け取られないように

道筋を示す必要があります。

 

せっかく問題点に気付いたのだから、

解決方法も考えてみませんか?

それが、要求を通す第一歩になるのです。

 

文句から、改善へ。

要求を通す為のコツ。

 

 

 

 

楽しく仕事をするために…

仕事がつまらない。

もっと楽しく仕事がしたい。

 

そういう相談をよく受けます。

 

もし、楽しく仕事がしたいなら、

仕事を趣味にすることです。

 

例えば、

バラの栽培が趣味だとしたら…。

 

バラの種類を覚えたり、

バラの好きな環境を調べたり、

バラがどういう植物なのかを

自発的に知ろうしたり、

写真を撮って記録に残したり

同じ趣味の人を探したり、

自発的にどんどん行動するでしょう。

 

それを仕事に置き換えます。

 

やらされているのではない。

自分がやりたいんだ!

そう思うところから始めます。

 

そして、その仕事を楽しむために

覚えたり、調べたり、知ろうとする。

バラの栽培の例のように…。

 

それを続けていると、

自分に力がついてきます。

そうすると、「あなた」に頼みたい、

という仕事が出てきます。

 

自分に自信が持てるようになります。

さらに知識が増えて、

知ることが楽しくなります。

 

生き生きしているあなたの周りに、

人が集まるようになります。

 

そうすると、仕事の幅も拡がるようになり、

新たな好奇心が生まれて、楽しみが増えます。

 

仕事を楽しくするために出来ること。

それは、あなたが仕事を楽しむために

行動を変えること。

 

受け身から、自発へ。

自分から動くことに徹すると、

仕事は自然に楽しくなります。

 

結局、自分次第。

ということですね。

 

まず第一歩は、

仕事は趣味!と思うことから。

会社を辞めたくなったら…

会社を辞めたくなったら、

どうすればいいですか?

 

 

そんな質問を受けることがあります。

 

私のお勧めは、

次の会社を探すこと。

今の会社で我慢しながら、次の会社を探すのが、

会社員の鉄則だと思います。

 

つまり、

辞めたくなったら、辞める準備を始める。

 

次も会社員を続けるなら、

再就職先を探し始めましょう。

 

再就職は厳しい!

でも、経験を買われるので、

採用されれば、確実に

収入アップにつながる。

 

 

だから、

辞めたくなる前から

自分が再就職できるだけの

スキルを身につけ、

市場にアピールできるように

心がけましょう!

自分の実力を俯瞰してみよう

チームメンバーの選考のための

面談を行っていて、

両極端な人々がいることに気づいた。

 

①自分には学歴もないし、経験もない。

 でもやりたい!という人。

 

②自分は、あれもこれも得意で、

 もっと自分を伸ばしたい!という人。

 

こうやって文字にして読むと

圧倒的に②の人が優秀だと感じる。

 

でも、当人と話をして、

彼らが回答したテストを見ると、

ほとんどの場合、①が生真面目で論理的思考で

テストの点も良い事が多い。

 

面談時に良く見せたいと思うのは、

誰しも同じだと思うが、

①の人は、自分のマイナスポイントを前面に押し出し、

マイナスな部分があるけど、頑張りたい!という

戦略を取る。

 

②の人は、実際の体験談などを

言葉で説明してくれないのだけれど、

自信を前面に押し出してくる。

自信があるんです。だから、出来ます!やれます!

というポジティブさを前面に押し出す戦略を取る。

 

この両極端な人達をチームメンバーに迎え、

どんな変化をするのか楽しみだ。

 

 

真逆なタイプの相手を

不快に感じたり、羨ましく感じたりするだろう。

 

でも、その気持ちこそが、自分を俯瞰して

自分を冷静に見つめる事が出来るようになる

きっかけになる。

 

そして、それが出来なければ、

さほど伸び代がないと思った方が良い。

 

自分を客観的に見て、何かを感じ取ることが、

1番自分を成長させるきっかけになるのだから。

 

自分の実力を正しく知っている事。

実力の程を、

多過ぎず、少な過ぎず

正しく査定できていれば、

自分の実力を俯瞰できているということ。

 

私も自分をしっかり査定しようと思う。

まだまだ、伸びたいから。

卑屈にならず、伸び伸びいこう!

チームメンバーに立候補せず、

推薦された子に、理由を聞いた。

 

やってみたかったけど、

〇〇さんや、⬜︎⬜︎さんのように、

知識がないから...。

評価されるモノがないから...。

と自信なさそうに言った。

 

私は、彼を伸び代のある子だと思っている。

よく観察し、よく気がつき

素直だから。

 

そこで、彼にこう言った。

 

君を選ぶかどうかは、こちらが決めること。

その前の段階でチャンスを断つことはないと。

 

まずは、自分の気持ちを表して、

あとは他人に任せれば良いのだと。

 

評価されるかどうかは、

自分では分からない部分が多いのだから、

勝手に進路を断つ必要はないのだ。

 

彼は同期の中でも、真面目だが、

自己評価が低い。

 

周りに認められて、自信を持ってもらいたい。

それが、きっと彼の原動力になるから。

 

自分を低く見積もっても、

何も良い事がない。

 

だから、もっと伸び伸び行こうよ。

ダメな所があるのが人間。

みんな一緒だから。

 

自分に制限をかけないで、

フルスロットで行こう!

ダメ社員③ 自分でゴールに辿り着けない

実験計画を立てる事は出来る。

でも、実験で予想と違う結果が出たりすると、

何もできなくなる...。

 

失敗を隠そうとしたり、

実験をやめてしまおうとする。

 

本当に実験が好きな人は、

失敗するとニヤっとする。

予想と違う結果が出ると、

ワクワクする。

 

思いもよらない事実に出会えるかも!

新しい事実が分かるかも!

そんな気持ちでいっぱいになる。

 

実験は、成功することの方が少ないのだから、

失敗を恐れず、原因を考える。

そこに、楽しさがある。

 

決まり切った事をやってみたって、

ただの確認作業にしかならない。

 

実験のゴールは、結論を出すこと。

 

失敗から考察してみたり、

やり直してみたり、違う方法を試してみたり、

やれる事はいっぱいある。

 

何が述べられれば、ゴールと言えるのか?

どうやったらゴールに辿り着けるのか?

 

あーでもない、こーでもないと、

考えながら仕事をしよう‼️

 

最終的には、結論が出なかったっていう結論があったって良いんだから。

 

「もっと勉強したいです!」 「…それは、本心ですか?」

若手社員との面談でよく聞く、

「もっと勉強したいです。」

「もっと〇〇出来るようになりたいです。」

というセリフ。

 

若手社員の皆さんは、

これを言った時には、

「評価が下がる」と覚悟した方がいいです。

 

 

「もっと」という言葉は、

現状既に勉強している人が使うのですが、

どうしてなんでしょう…。

現状、全く勉強していない人ほど

「もっと」を使いたがるようです。

 

本当にもっと勉強するんだ!と思う人は、

既に「もっと」勉強しています。

 

つまり、自分は口だけの人間です!と

宣言しちゃってると捉えられるのです。

 

もし、本当にこれから勉強するんだ!と思っているなら

「◯◯について、◯日までに理解しようと計画しています」

などと、具体的に伝えて下さい。

 

◯日になったら、上司に確認される可能性があるので、

実現しようと必死になれますし、

上司との共通の話題が出来るので

なかなか良い戦略ですよね。

 

若手社員の皆さんは、

薄っぺらい言葉を並べることに

抵抗が無さすぎるので、

もう少し言葉の持つ意味を考えて

口から出すようにしましょう。

 

上司は歳の分だけ

経験を積んでいます。

だから、あなたの発した言葉が

口先だけのものなのか?

心の底からそう思っているのか?

すぐに分かります。

 

勉強する気がないなら、

「勉強する意思はありません。

その代わり、資料作りを頑張ります。」等と、

出来ない事と出来る事を

はっきり伝えてくれた方が良いです。

 

組織をうまく回すためにも、

あなたの真実の姿で挑みましょう。

事実をありのまま伝えましょう。

早期教育で取り組むなら...

英語を聞かせて、英語が話せるように!

プログラミングを学ばせて、将来の役に立つように!

 

色々な想いを抱いて、子育てをするわけですが、

結局最後は、国語力が重要。

 

子育てがひと段落した今、

そう思います。

 

国語力がある事で

学ぶ時の吸収力が変わり、

理解力が変わり、

発信する時に、

伝え方が変えられます。

 

沢山の本に触れて、

沢山お話しして、

国語力を磨きましょう!

 

お金をかけなくてもできる。

 

そして、もっと大切な事は

表現する方法を知ること。

 

絵や歌、文章やダンス。

 

自分の感情を吐き出せる手段を

ひっそりと与えておくこと。

 

これらの手段は、人生を豊かにするし、

辛い時に支えになる。

 

目先の事にとらわれず、

本質をとらえる。

 

本当に大切なものを

与えよう。